神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
秦野版 公開:2016年10月27日 エリアトップへ

五輪選手ら報告会 東海大 市民1000人が参加

スポーツ

公開:2016年10月27日

  • X
  • LINE
  • hatena
登壇した選手や同大関係者
登壇した選手や同大関係者

 東海大学湘南キャンパス(平塚市北金目)で10月19日、リオデジャネイロ五輪で活躍した同大関係者による報告会が開かれ、学生や一般の市民らおよそ1千人が集まった。

 メダリストは柔道男子60kg級銅・高藤直寿(23)、90kg級金・ベイカー茉秋(22)、100kg級銅・羽賀龍之介(25)、女子70kg級金・田知本遥(26)、競泳女子200m平泳ぎ金・金藤理絵(28)の5選手。柔道男子の井上康生監督(38)らと「なぜ日本が世界で勝てたのか、強化の裏側を知る」と題したトークセッションで熱戦を振り返った。

 全階級でメダルを手にした男子柔道の井上監督は、金メダルゼロに終わった4年前のロンドン大会からの快挙について「一つひとつ(の準備)を地道にクリアしていった結果」と総括。2020年東京大会でのさらなる躍進を約束した。

 ベイカー選手は挫折の経験を問われ「今まで一度もない」とビッグマウスを披露。五輪2日目、柔道選手団の先陣を切って試合に臨んだ高藤選手が「皆が遊んでいる時も稽古し続け、それでもなお金メダルには届かなかった。でもあきらめません」と話すと、会場からは大きな拍手が起こった。

 男女水泳チームのキャプテンを務めた金藤選手は「頼られる存在になるため、つねに笑顔で堂々とするよう努めた」と回顧。「夢とは」と問われた田知本選手は「すべてを賭ける価値があるもの」と話し、羽賀選手は「自分にとってはやはり金メダル」と即答。「色々なものを犠牲にしてでも目指したい」と宣言すると、「頑張れ」という声援が送られた。

 またオフィシャルボランティアとして現地滞在した体育学部4年の唐澤あゆみさん(22)による活動報告もあった。

秦野版のローカルニュース最新6

抽選会の当選者決まる

丹沢まつりスタンプラリー

抽選会の当選者決まる

西商店会連合会

5月3日

点字の基本学びませんか

点字の基本学びませんか

点訳ボランティア講座

5月3日

四季折々の油絵を楽しむ

四季折々の油絵を楽しむ

「渋谷個展」 5月6日まで

5月3日

熱のこもった演奏を披露

熱のこもった演奏を披露

明大マンドリン 演奏会

5月3日

市民吹奏楽団が演奏会

市民吹奏楽団が演奏会

5月18日 文化会館

5月3日

セルフタッピングで自分を癒そう

【Web限定記事】はだの生涯学習講座

セルフタッピングで自分を癒そう

5月25日 本町公民館で

5月1日

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 10月27日0:00更新

  • 10月20日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook