秦野市カルチャーパーク総合体育館で10月30日、「第7回武道祭」が、開催された。
この催しは子どもたちに武道の素晴らしさや楽しさを知ってもらうために、礼などの所作や基本的な動きなどを体験してもらおうと、毎年行われている。今年も空手、スポーツチャンバラ、剣道・居合道、弓道、少林寺拳法、柔道の6つの武道を指導。すべての武道を体験すると記念品がもらえるスタンプラリー形式になっていたため、子どもたちは楽しみながら次々とチャレンジしていった。
剣道のコーナーでは、竹刀の持ち方から始め、竹刀でボールを打ち返す練習などを体験、最後には道着を着て一人ひとり記念撮影していた。また、柔道では基本となる受け身を指導。空手では、動きの他に礼の所作を教わるなど、楽しみながらも武道の精神などについて伝えていた。
参加した子どもは「どれも楽しかった。みんなが着ていた道着が恰好よく、自分も練習すれば、いつか強くなれそうな気がした」と感想を話した。
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