伊勢原市商工会(東井克夫会長)が主催する「第4回いせはらまちづくり経済サミット」に、秦野商工会議所の佐野友保会頭が、厚木商工会議所の中村幹夫会頭ともに、パネルディスカッションのパネラーとして招かれた。
この日のテーマは「厚木・秦野・伊勢原―魅力発信と地域連携―」。コーディネーターは産業能率大学の斉藤進氏が務めた。斉藤氏は冒頭「3市への観光客は年間で680万人程度だが、地域の魅力を考えるとまだまだ少ない」と指摘。県が横浜や湘南、箱根に続く第4の観光拠点と位置付け、昨年日本遺産に認定された大山を一つのシンボルに、3市が連携強化する必要があるのでは、と訴えた。
これに対して佐野会頭は「観光は1カ所だけでは魅力が足りない。各地の魅力あるスポットを繋げることが重要」と主張し、秦野市では、鶴巻温泉駅と大山の間にバスを走らせる実証実験の計画があることなどを発表した。
また佐野会頭は、たばこ祭や鮎まつり、道灌まつりなど、各市を代表するイベントの情報発信を協力するなど、できることから取り組むこと、行政との連携の重要性などについて話した。
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