秦野市議会(川口薫議長)第4回定例会が、本日11月24日(木)から12月14日(水)まで、21日間の会期で開かれる。会期中、一部改正条例や一般会計補正予算案など、15議案と2件の報告が審議される。
「秦野市小児等医療費の助成に関する条例」の一部改正は、同助成にかかる所得制限の対象を「満1歳以上」から「小学校1年生以上」に引き上げて対象要件を緩和する。「市公共下水道使用料徴収条例」の一部改正は、安定的なサービス提供に向けた経営基盤強化を目的に公共下水道使用料の額を引き上げる(平均改定率・約5%増)。
5億9440万円の一般会計補正予算案では、カルチャーパーク第7駐車場用地買収の経費(2343万円)、介護ロボット導入経費(263万円)、給料月額等の引き上げおよび人事異動に伴う職員給与費等の減(2144万円減)などを盛り込む。
常任委員会は総務が11月30日(水)、文教福祉が12月1日(木)、環境都市が2日(金)の午前9時30分から。予算特別委員会は11月28日(月)の初委員会から議会最終日まで5日間。一般質問は12月6日(火)から8日(木)の午前9時から、それぞれ行われる。
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