秦野市南が丘の丘陵にある立野緑地で、山野草のエビネが見ごろを迎えている。
これまで同地ではエビネをはじめ、様々な山野草が自生していたが、盗掘などによりその数が減少していたという。
そこで、同地で山野草の保護活動を行っている立野緑地山野草会(高橋廉二会長・22人)の会員らが「昔のように山野草のある山を復活させよう」と、約7年前から手入れを始めた。
エビネは年々その数を増やし、今春、ようやく楽しめるようになったという。同会によると見ごろは5月中旬までという。
高橋会長は、「他にも山野草は増えてきている。私欲のために花を掘らないで」と呼びかけている。
立野緑地山野草会は、周辺の住民を中心に2009年に設立されたボランティア美化団体。月に1度、清掃活動などを行っている。同会への問い合わせは、高橋会長090・2330・0705へ。
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