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ご家庭に眠っていませんか 外国コイン募金箱を設置 秦野名水ロータリークラブ
様々な社会奉仕活動を行っている「秦野名水ロータリークラブ」(瀬戸誠会長、36人)は6月2日、秦野市保健福祉センターの1階受付カウンターに「外国コイン募金箱」を設置した。
海外旅行や出張から帰国した際に手元に残ることが多い「外国コイン」。銀行で換金できないことから、家のなかで眠っていることが少なくない。同クラブでは数兆円にも及ぶというその額をテレビ報道で知り、慈善活動として取り組みたいと考え市に打診。協力を得て、同センターに最初の募金箱を設置した。
募金箱ではコインの他に外国紙幣も受け付ける。集まったコインや紙幣は3カ月ごとに回収し、日本ユニセフ協会へ寄付金として送付。ユニセフでは金額の仕訳を行い、一年に一度、同クラブと秦野市宛に受け付けた総額を受領書で報告する。クラブではこれをもって募金実績の収支報告にしたいとしている。
瀬戸会長は「世界の子どもたちの命と健康を守るために活動するユニセフ(国連児童基金)に寄付します。ぜひこの輪を広げていきたい」と話す。事業実行委員会の小澤賢委員長は「今回、募金箱を20個用意しました。市が運営する公共施設などへの設置を進めていきたい。募金の協力をお願いします」と呼びかけている。問合せは事務局【電話】0463・81・1355へ。
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