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市社協 未来へ繋ぐ子どもとのふれあい 高校生が保育ボランティア
7月31日から8月4日、秦野市内の「ひまわり保育園」で活動した、秦野曽屋高校の生徒2人に体験の感想を聞いた。
活動3日目となる8月2日、手洗いや着替えなどの手伝い、昼食の準備などに積極的に取り組む2人の姿があった。「最初は緊張と戸惑があった。でも子どもからスキンシップを求めてきた。自然に応えるうちに緊張も取れて子どもと接することが出来るようになった」と笑顔を見せた。「1日だけではなく、5日間、学べるのは将来のためになる貴重な体験」と目を輝かせる。同保育園の小野寺ひろみ主任は「小さい子どもと触れ合う機会が減りつつある今、この事業は学生にとって貴重な経験になると思う」と話した。
約30年続く福祉体験事業
秦野市社会福祉協議会が主催する高校生保育ボランティア体験事業は、昭和50年代から約30年以上続く歴史のある事業だ。体験期間は夏休み中の5〜6日と長いのが特長。多くを学ぶことができる。受け入れる側の理解と関係各所の信頼関係がなければ実現しない事業だろう。
今年は、市内在住・在学の県立秦野高校、秦野曽屋高校、秦野総合高校、伊志田高校の生徒等51人が同事業に参加し14の保育園が生徒を受け入れた。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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