第8回親子川柳大会の表彰式が11月18日、秦野市役所で行われた。親子や祖父母との間で、普段思っていても言えない感謝の思いやふれあいの言葉を対の川柳で表現するというもの。今年は854作品の応募があり、11点が入賞、79作品が佳作に選ばれた。
親子川柳大賞に輝いたのは、秦野市立渋沢中学校3年の福園いづみさんと父・幸(こう)さんによる作品だった。
▽(父)朝早く LINEで送る「行ってきます」/(子)留守の家 LINEで送る「ただいま」と
福園さん宅は両親といづみさんの3人家族。スマートフォンを使った無料通信アプリ「LINE」で家族のグループを作って会話をしており、出勤時間の早い幸さん、共働きの両親を持ついづみさんにとって欠かせないコミュニケーションの場となっているという。「友達も家族とLINEをしている人は多い」といづみさん。幸さんは「中学校最後の夏休みに親子3人で考えて応募した。思い出になりました」と話した。
そのほかの上位入賞作は以下の通り。
【ハートフル大賞】
廣瀬由弥さん(末広小1年)
祖母・西山百合子さん
▽(孫)最近ね はやってるって お盆玉/(祖母)それならば 請求しよかな 宿泊料
【ベスト親子大賞】
白坂咲良さん(鶴巻小3年)
母・優子さん
▽(子)ママの肩 私がほぐす まかせてね/(母)いつの間に 力がついた もみじの手
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