100年以上前のフィルムカメラ、二眼レフ、蛇腹式、現在の一眼レフまで――。秦野市南矢名のTOKAIクロスクエアで12月4日から8日まで開かれた「フィルム時代のカメラ達展Part2」に期間中、約150人が来場した。主催の機械式写真機道楽狂会(二見允久代表)の会員らが長年に渡って集めてきたコレクションや大正・昭和に撮影された写真などが並んだ。
2回目の展示となる今回は「さわれるカメラコーナー」が設置され、フィルムを巻いたり、リングを回してピントを合わせたり、クラシックカメラならではの手順の体験が喜ばれた。
二見代表は「古いカメラを見て昔の話を懐かしそうに話す人が多く、この展示が歴史により添えているように感じた」と話した。
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