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道祖神祭り支える小屋 小金沢 地元棟梁が代々寄贈

文化

掲載号:2018年1月19日号

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人々が見守る中、どんど焼きで2代目の小屋が供養された
人々が見守る中、どんど焼きで2代目の小屋が供養された

 トッケダン、トッケダン、トッケダンゴダン…男児が叩く和太鼓の音が夕暮れの里に響き、祭りを知らせた。

 秦野市内の各地で道祖神祭りが行われた1月14日、名古木の小金沢自治会10組では56年間使われた道祖神祭り用の小屋が正月飾り等と共に焼かれて供養され、新しい小屋では男児がお札の受け渡しなどを行った。小屋は地元の大工から贈られ受け継がれてきたもので、新しい小屋の柱にはこれまでに寄贈した棟梁3人の名前が刻まれている。

 この地域では昔からむしろで囲った小屋に道祖神を据えて祭りが行われていた。1963年頃に綾部七郎さんが「神事をする子どもたちが寒くないように」と組み立て式の小屋を作り、寄贈。初代の小屋が雨風で傷んでしまったため、1974年に須山和吉さんが2代目を作り、日頃は倉庫に保管されていた。しかし、昨年シロアリ被害に遭ってしまい、今回3代目を寺内寿之さんが作ったのだという。

 代々祭りは14日の開催にこだわり、「昔14日は学校が休みだったよ」と70代の男性は懐かしそうに振り返る。8年前から祭りで集めた賽銭の一部を市社会福祉協議会に寄付しているのも地域の誇りだという。

 参加した男児の母親は「2代目の小屋は主人が子どもの時に使っていたもの。地元の絆が強く、自治会の皆さんの協力はありがたい」と話した。

太鼓で祭りを知らせる男児
太鼓で祭りを知らせる男児
今回作られた新しい小屋奥に道祖神が祀られている
今回作られた新しい小屋奥に道祖神が祀られている

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