2月3日に水戸市総合運動公園で開催された第21回男子煌薫杯(こうくんはい)(第35回男子うぐいすの里ソフトテニス研修大会)。神奈川県から唯一初出場で参加した秦野市立北中学校の男子ソフトテニス部(伊藤充孝顧問)が、関東近都県のチームを制して優勝杯を手にした。
同大会はこれまでの試合ぶりから、推薦により参加資格を手にするもの。茨城県を中心に埼玉県、群馬県、福島県、神奈川県などから25チームがエントリーした。トーナメント制で7ゲームマッチ。1チームペア3組が出場し、2試合目からは2点先取で行われた。
北中は1試合目を3―0で勝利。その後も2試合、3試合と勝ち進み、決勝では水戸市立内原中学校と対戦。一時はマッチポイントを取られるという厳しい局面もあったが、集中力で巻き返しを図り2―1で優勝を果たした。中静瞬キャプテンは「皆の団結があって優勝できた。力強い応援の声にも後押ししてもらった」と笑顔で話した。伊藤顧問は「最後まであきらめない気持ちが勝利につながった」と成長ぶりを称えた。
選手は次の通り(敬称略)。中静瞬、小野沢彪斗、大越勇斗、渡辺竜将、桐山侑大、吉富泰河、新井貴海、小野純太、北村拓夢、新井陽海、池上尚弥、瀬戸一真。
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