中学生の硬式野球チーム秦野リトルシニア(牧嶋和昭監督)が2月から行われた南関東支部春季大会に出場し、4月8日(日)から始まる関東連盟春季大会へ2年連続で出場を決めた。
南関東支部春季大会には神奈川や静岡などの62チームが出場。関東への出場権は、本戦ベスト8と敗者復活戦で勝ち上がった6チーム、合計14枠に与えられる。
秦野リトルシニアは現在2年生9人、1年生31人の40人。4月からは新1年生も加わる予定だ。今大会では2年3人と1年16人が試合に出場。先発の清水樹投手(1年)から2年生の小林夏輝投手に繋ぐ流れが定石。試合に出ない2年生も試合の進め方などを助言しチームを支えている。
本戦では2月18日に行われた1回戦で寒川シニアに5対0で勝利。2月25日に行われた2回戦では伊勢原シニアを相手に前半得点するも、後半に勝負どころのエラーで失点し、2対3で惜敗。主将の小池樹門(じゅもん)選手(2年・左翼手)は「集中力が切れてしまったのが敗因。今後どの試合でも意識しないといけない」という。
敗者復活戦に臨んだ同チームは3月4日、大和シニアに23対1で快勝し「チームの士気があがった」と小池主将。その後4回戦(17日)まで順調に勝ち上がり、翌日18日の5回戦では逗子シニアに6対1で勝利。この試合で小林投手が公式戦初完投を遂げた。
敗者復活の道のりは長かったが、「2年生の意地と1年生の頑張りが結果につながった」と牧嶋監督。小池主将は今大会10打数8安打、1ホームランでチームを牽引した。
同チームでは体験練習・見学を随時受け付けている。加藤さん【携帯電話】090・5343・2556へ。
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