末広町に器用な技ありのご近所さんがいると情報が入った。
大島レイ子さん(71)は、夫の両親から引き継ぎ50年大事に育てているサボテンの花を押し花にして、作品を作っている。5、6年前から咲き始めたサボテンの花を「すてきだから」と押し花にした=写真上。「全部植物で作ってるの」と細部まで丁寧に作られた作品が自宅に多く飾ってある。
花が好きで「母の日に子どもたちから花をもらうのよ」と笑顔で話した。
カランカランと風に揺られて涼しげな音が鳴るのは山岸清さん(67)の自宅。廃棄物の減量になればと、定年退職を機に5年ほど前から空き缶で風車を作り始めた。これまでに作った風車の数は、1500個以上。季節に合った工夫がされ、梅雨の時期にぴったりな傘の形の風車もある=写真下。
風車は野鳥やモグラよけになるといい「メジロやシジュウカラが来なくなってさみしい」と残念そうだ。「2年ぐらい持つよ」と自宅には約500個の風車が飾られている。
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