ボウリング場やカラオケ・パチンコ店などが入っている西武ビル(秦野市今川町)が老朽化のため取り壊されることになった。ビルの取り壊しに伴いカラオケ店はすでに閉店し、8月31日でボウリング場は閉店、パチンコ店は休業となる。
同ビルは1972年に竣工。当初は小田急ОXやニチイなどが店舗を構え営業していた。その後明玉ボウルが開業。そして秦野マスターズボウルになり、2015年に西武ボウルとなった。パチンコ西武は1992年に開店している。
市内にボウリング場は一時期5カ所あったというが、近年では西武ボウルのみとなっていた。同ボウルに週に数回通うというボウリング歴約50年の市内に住む70歳と76歳の男性は揃って、「残念」と閉店を惜しんだ。「ビルの老朽化によるものだから仕方ない。ここは、駅の近くで交通の便が良かったので通いやすかっただけに残念。店が少なくなっていくのは寂しい」と話した。ビルと裏の駐車場は解体され、更地になる予定。その後は現時点では未定。
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