天台宗医王山東光寺(秦野市南矢名)薬師堂の解体工事が5月29日に行われた。重機によって剥がされた金属板の屋根の下からは茅葺の屋根が現れ、かつての薬師堂の面影が一瞬現れた。
この薬師堂は1603年に建立されたものと言われていて、経年により老朽化が進み、地震による倒壊の危険性が指摘されてきた。
同寺ではこの場所に新しい薬師堂を建てる計画で、来年10月の完成を目指し、今後建設が始まる。
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