秦野市立図書館2階視聴覚室で11月9日(土)、古典の日・文学講演会「小倉百人一首の撰歌過程と歌―一、二番歌と九九、百番歌を中心に―」が開催される。時間は午後1時半から3時。
当日は、百人一首の選歌の経緯に加え、1番・2番・99番・100番の歌についてより詳しく選ばれた過程とそれぞれの歌人の紹介が講演される。また、歌人の百人一首とそれ以外の和歌についての紹介も行われる。講師は全日本かるた協会理事・元東海大学教授の津久井勤さん。
小倉百人一首は鎌倉時代の秀歌選。天智天皇の「秋の田のかりほの庵のとまをあらみわが衣手は露にぬれつつ」の歌から順徳院の「ももしきや古き軒端のしのぶにもなほあまりある昔なりけり」の歌まで、百人各一首の秀歌が、ほぼ歌人の時代順に配列されている。作者は男79人(僧13人を含む)、女21人。
定員は申し込み先着順80人。問い合わせ・申し込みは同館【電話】0463・81・7012へ。
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
|
|
|
|
|
|
<PR>