秦野市立渋沢公民館で11月16日(土)、シンポジウム「秦野の自然を考える」が開催される。時間は午後1時から4時。入場無料。
秦野市は里山の水田や雑木林、丹沢の山々、葛葉川や四十八瀬川など多くの自然が残っており、いまでも多くの野生生物が生息している。しかし、急速な開発や生活の変化により数十年前と比べると、豊かであった自然が急速に失われ、かつては身近であった生きものが減少しているという。
今回のシンポジウムでは、画家の舘野鴻さんや神奈川県植物誌調査会の城川四郎さん、くずはの家の高橋孝洋さん、NPO法人自然塾丹沢ドン会の片桐務さんが登壇。それぞれ秦野の自然の現状について、「昆虫」「植物」「川の生きもの」「保全・再生活動」の視点から講演する。また、「秦野の自然をどのように守っていくか?」をテーマにディスカッションも行う。シンポジウム終了後は、懇親会も予定。
主催者は「自然散策が好きな人や秦野の生きものや自然に興味のある人、里山の保全に関心のある人など、多くの方のご参加をお待ちしています。一緒に秦野の自然を見直しましょう」と話す。
問い合わせは特定非営利活動法人日本チョウ類保全協会事務局の中村さん【携帯電話】080・5127・1696へ。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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