湯花楽秦野店で12月7・8日、イベント「十人十色 今年の一文字風呂」が行われた。この2日間は男女の高濃度炭酸泉風呂に利用客が今年の一文字を記したヒノキ板397個が浮かべられ、ヒノキの香りと書かれた文字を楽しんだ。
この企画は斉藤翼店長が3年前から計画していたもの。地域貢献の一環として、障害者などの雇用創出などに繋がればと協力者を探し、今回、秦野市森林組合や知的障害者の支援を行う総合福祉センター「弘済学園」の協力を得て実現した。
同学園の高橋潔園長は「障害者にとって、社会に繋がりをもつ機会が多いほど向上心に繋がる。このような企画は大変ありがたい」と話す。同学園の入所者らが7月から4回に渡り、森林組合の里山ふれあいセンターでヒノキを加工。木を円形に加工し、カットしてやすりで磨いていった。
斉藤店長は「今後も福祉施設などと共同し、一つの収入源となるイベントとして継続したい。小さな一歩ですが、イベントを通して繋がりを育てられたら」と話した。
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