秦野市立南中学校が、アルミ缶リサイクル協会主催の「アルミ缶小・中学校回収協力者表彰」の優秀校に選ばれ、12月13日に表彰式が行われた。
同校では資源回収を南中祭の体育委員会と文化委員会が交互に運営。資源回収を年6回×1週間行っており、2018年のアルミ缶回収実績は352kgだった。
資源回収ではアルミ缶だけでなく、牛乳パックや新聞紙、雑誌、ちらし、段ボールも回収している。この活動では、各クラス参加率100%を目指し、100%を達成したクラスを表彰しているという。
また、資源の回収重量は南中祭体育部門で競った。1年生から3年生で編成するチームが対抗で競い合い、品目ごとに1位と2位を表彰するなど、生徒全員が意識をもって取り組めるように工夫した。
体育委員長の大谷奏さん(3年)と文化委員長の片岡雪乃さん(3年)は「先輩方から引き継いできた活動がこのように評価されて、とてもうれしいです。これからも、アルミ缶リサイクルを盛り上げていきたいです」と話した。
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