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わずかな採血で｢がんリスク｣を判定 男性６部位 女性９部位が対象
今年１月から秦野市幸町の川口医院で、わずか６ミリリットルの採血で複数のがんリスクがわかる新しい検査が行われ話題だそう。この検査は千葉県がんセンターと神奈川県立がんセンター、（株）レナテックが共同研究したメタロ・バランス検査というもの。５年生存率が低く通常の検診では発見が難しいとされる、すい臓がんもリスク判定が可能だという。女性で９部位（大腸、胃、肺、肝臓、すい臓、乳、子宮頸、子宮体、卵巣）男性で６部位（大腸、胃、肺、肝臓、すい臓、前立腺）が判定対象。検査料は１万６５００円。ただし来年も検査を受け、かつ３年間アンケートに協力できる人を人数限定で１万円で募集する。オプションで新型コロナウイルス抗体検査もプラス２２００円で選べる。問合せ・予約は（株）レナテックまで。
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