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西商店会連合会
5月3日
渋沢地区にある「チェリー」で、毎週火曜日の午前10時から約30分間、さわやか体操が行われている。チェリーは小物・手作り品・古着などを販売しながら、地域交流の場を提供するスポット。主宰する舘艶子さん(68)は、義父の介護を経験。その折りにホームヘルパーの資格を取得した。地元に地域交流、コミュニティの場をつくりたいと考えていたところ、縁あって今の場所を紹介されたという。その縁は繋がり、渋沢地域高齢者支援センターからの勧めもあって今年9月からさわやか体操の自主体操会をスタート。体操後はレクリエーションの時間も設けるなど、地域住民に親しまれる場となっている。参加者からは、「やり始めてからよく眠れるようになった。足が攣らなくなった」「会場へ来ると気分転換にもなり、お洒落にも気を配るようになった」など、生き生きとした声が聞かれた。体操会には誰でも参加でき、費用は無料。参加者には体力測定の結果を記入したり、健康記録も残せる市高齢介護課が作成した小冊子が配布される。
さわやか体操は、市民の心と身体の健康維持・増進、地域のコミュニケーションの向上を目的に、1999年に東海大学体育学部の協力を得て秦野市が考案した市民体操。市内には自主体操会も多くあり、これから体操会を開催したい人へのサポートもある。詳細は市高齢介護課【電話】0463・82・7394へ。
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