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クローズアップ 在宅生活支える訪問系サービスの今

社会

掲載号:2021年2月26日号

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介護支援専門員の安藤さんと野田さん
介護支援専門員の安藤さんと野田さん

 コロナ禍で新しい生活様式となる中、試行錯誤を重ねながら利用者の”今までと変わらない生活”を支援しているのが介護職。中でも、在宅ケアは利用者の自宅に様々な関係者が出入りするため、施設ケアとは違った感染症対策が重要となる。そんな在宅生活を支える訪問系サービスについて取材した。

利用者と職員が一体となり対策

 在宅ケアには専門職が関わっており、その軸となるのが介護支援専門員(ケアマネ)だ。必要なサービスを受けられるようケアプランを作成したり、事業者との調整を行うため、利用者本人や家族とコミュニケーションをとり、困り事を聞き取ることが重要となる。現在は感染症対策としてスタッフの検温や消毒、マスク着用の徹底はもちろん、自宅でケアを受ける利用者にも同様の協力を呼び掛けている。

 介護支援専門員の野田美恵子さんと安藤司さん(菖蒲荘居宅支援センター)は「密を避けるためご自宅の玄関先で話すことも多いです。対面では時間が限られる中、電話相談はいつでも応じ、関係機関との連携も強化しています」と話す。「みんなで一体となって感染症対策を行い、乗り越えていくことが大切。本人が変わらずに生活してくれていることが、一番ほっとします」と笑顔で話した。

生活維持のため切れ目ない支援を

 ケアマネジャーと同様に、生活支援員も訪問することで利用者の生活を支えている。

 秦野市社会福祉協議会の「秦野あんしんセンター」の生活支援員は、高齢や障害等に伴う判断能力の低下で日常生活に不安がある人の代わりに、通帳等の重要書類を預かったり、金銭管理や福祉サービスの利用援助などを行っている。介護施設などでは、本人に会えないことも多々あるが「関係者と確実に連携し、切れ目ないサービスを提供することが重要」だという。「訪問した時に『お気に入りよ』と、社協で寄贈した手作りマスクをつけてくれていたので嬉しかった」と笑顔で話す。

 訪問系サービスに関わる人々は、コロナ禍のなか試行錯誤しながら利用者の「日常」を守るため支援を続けている。

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