そば生産者3人からなる「ふるさと秦野そば組合」について知り、一緒に活動したいと3月18日、山本遼さんと白木昂さんが秦野市へ視察に訪れた。視察時、山本さんは早稲田大学大学院の2年、白木さんは東京農業大学の3年。2人は「早稲田農業サークルこだま」と「NIPPON TABERU TIMES」という共通の2サークルに所属している仲間で、同組合を取り上げた日本農業新聞の記事を見て今回コンタクトを取ったという。
当日はJAはだの西支所で研修を実施。同組合会員の桐山清さん、諸星一雄さん、小泉達雄さんの3人から、かつて盛んだったタバコ葉栽培の輪作の1つがそばだったことなど、農業の歴史から組合の成り立ち、今後の展望などの説明を受けた。また、同組合が販路の開拓のため購入したそばの選別機や脱皮機など機械の見学も行った。
2人は大学で学んでいること、自分たちの活動内容などを交え、組合員らと意見交換。山本さんは「今後はまず作業のお手伝いを通してそば組合の活動を勉強したい。また手伝いにとどまらず『食べるタイムス』の記事やSNSでの発信を通し『秦野のそば』を多くの人に知ってもらう活動をしたい」と話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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