秦野版 掲載号:2021年4月16日号 エリアトップへ

八重桜ジョイント栽培 経験踏まえ2年目の接木

社会

掲載号:2021年4月16日号

  • LINE
  • hatena
接木を行うメンバーら
接木を行うメンバーら

 八重桜のジョイント栽培を行っている任意団体フィールド・フォー・シチズン(小池勉代表)が3月下旬から4月4日まで秦野市柳川で接木作業を行った。

 秦野市では古くから千村を中心に食用八重桜の栽培が行われている。しかし近年、八重桜の高木化と共に生産農家の高齢化により、摘み取り時の安全の確保などが課題となっていた。こうした農家の一助になればと、同団体は昨年から八重桜の低樹高化が可能なジョイント栽培を一般栽培としては全国で初めて開始。初年度に植えた35本の育成が順調だったため、本格的な栽培に向けてクラウドファンディングで協力を募り、同じく柳川の遊休農地に今年1月、新たに300本を植樹した。

 今回の接木作業は、この300本を対象に実施。昨年の経験を踏まえ、メンバーらが休日を利用し、主枝を地面と水平に曲げ、隣の木に接いでいったという。

 八重桜のジョイント栽培も2年目となり「千村の生産農家の方や小田原の漬物屋さんも見学にきてくれている」とその活動に注目が集まる。今年は秦野市における八重桜の歴史の研究も始めるほか、引き続き遊休農地を整備し、八重桜の本数も増やす予定だ。同会では「秦野の食用八重桜の文化を守ってゆくために、FFCの活動をご理解、ご支援していただけるスポンサーを募集しています」と話す。詳細は同団体のメールアドレス【メール】fieldforcitizen@gmail.comに連絡を。

秦野版のローカルニュース最新6

55歳以上の雇用創出へ

秦野市

55歳以上の雇用創出へ 政治

生涯現役促進地域連携を開始

6月11日号

寄付

寄付 社会

6月11日号

SDGsパートナー5社に

SDGsパートナー5社に 社会

秦野市から4社を追加

6月11日号

夏休みの新聞作り講座

夏休みの新聞作り講座 社会

東公民館で全2回

6月11日号

秦野事件簿

秦野事件簿 社会

5月16日〜5月29日

6月11日号

「日々の生活にSDGsを」

「日々の生活にSDGsを」 社会

小泉大臣インタビュー

6月11日号

あっとほーむデスク

  • 6月11日0:00更新

  • 5月28日0:00更新

  • 4月23日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 第3回「ビバ渋沢栄一!」

    NHK大河ドラマ「青天を衝け」主人公 渋沢栄一が遺したもの 連載寄稿

    第3回「ビバ渋沢栄一!」

    エッセイスト・加藤正孝(鶴巻)

    6月11日号

秦野版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月11日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter