秦野市を拠点に活動するアマチュアオーケストラ「秦野市民交響楽団(はだの響)」が4月25日(日)にクアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館・秦野市平沢82)の大ホールで第77回定期演奏会を開催する。秦野市教育委員会と秦野市音楽協会が後援。
はだの響は1978年に創立。秦野市立北公民館でのオーケストラ講座を経て「秦野をオーケストラの響く心豊かな市(まち)に」との想いから活動を開始した。1980年に秦野市文化会館のこけら落としとなる第1回定期演奏会を開催。その後年に2回の定期演奏会のほか、丹沢音楽祭への参加、市内小学校での演奏など、秦野市に根差した活動を続けてきた。
当日はF.シューベルトの劇付随音楽「魔法の竪琴」序曲D644、W.Aモーツァルトのオーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調K297b、L.vベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調作品67「運命」を演奏する。指揮は新通英洋氏。
13時半開場、14時開演。入場料は一般が1000円、高校生以下が500円。前売り券の販売はなし、当日ホールにて販売する。障がいのある人、付き添いの人1人は入場無料。入場時に身体障害者手帳などを提示する。3歳以下の客席の入場は不可。
新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用を呼びかけているほか、出演者への花束・贈り物に関しては辞退している。
問い合わせは馬城さん【携帯電話】090・2768・1150へ。
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