「三浦乾也〜生誕200年企画展〜」が7月9日(金)から21日(水)まで本町公民館1階展示コーナーで開催される。
三浦乾也氏は、江戸末期から明治初期の陶芸家。1870年(明治3年)、秦野市の十日市場と呼ばれた尚古園で日本初の「通信用碍子」の試作に成功したとされている。芸術家として作品を作るだけでなく、地域の殖産興業に大きな足跡を残した人物。企画展では今回が初めてで最後となる「尚古園焼乾也作品」も展示される。
また7月18日(日)には講演会も行う。時間は午後2時から4時10分までで、同館多目的ホールで開催。定員は申し込み先着60人。講師は日本陶磁協会会員の三武英行さんが務める。
申し込み・問い合わせは同館【電話】0463・84・5100へ。
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