秦野市は7月9日、新型コロナウイルス感染症に伴う対応の継続について発表した。7月12日から8月22日(日)までの間、県の「特措法に基づくまん延防止等重点措置区域」の縮小が決まったが、市では徹底した感染対策を講じていくため、この期間現在の対応を継続するとしている。
各公民館など、夜間開館している公共施設は利用時間を午後8時まで、室内における飲食は終日禁止。弘法の里湯と名水はだの富士見の湯は開館時間を午後9時まで、室内の飲食も可能(酒類の提供は午後8時まで、90分の時間制限と1グループ4人以下とする)。飲食の営業時間は弘法の里湯は午前11時から午後7時半、名水はだの富士見の湯は午前11時から午後8時半。ヤビツ峠レストハウスとヤマカフェは酒類の提供は90分の時間制限と、1グループ4人以下とする。市主催のイベントは、開催時間や収容人数の制限などを継続するという。詳細は市ホームページで確認。
問い合わせは市新型コロナウイルス感染症対策本部事務局【電話】0463・82・9625へ。
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