秦野市交通安全協会(古谷光一会長)が主催する「第53回交通犠牲者慰霊祭」が9月17日、国道246号新町交差点の慰霊碑前(鈴張町)で行われた。
交通事故の犠牲となった人々の御霊を弔い、交通死亡事故ゼロを実現するために毎年実施されている同慰霊祭。コロナ禍のため、今回は秦野警察署の和田正紀交通課長、秦野市地域安全課の影山洋一交通防犯担当参事兼課長を招いて関係者のみで行われた。
今年は新たに4人の合祀者があり、慰霊碑には計316柱が祀られた。はじめに古谷会長、影山課長による供物奉納、六道普濟地蔵尊への赤頭巾・前垂れ・マスク(寄贈/小林カツミさん)奉納、折鶴(寄贈/秦野市地域婦人団体連絡協議会)奉納が行われた。
追悼の言葉では、祭主として古谷会長が慰霊碑に向かい「交通事故の撲滅に向け、協会として地域に密着した活動を継続していく。『交通死亡事故ゼロのまち秦野』を実現するために、努力することを誓います」と力強く述べた。
秦野警察署のによると、同署管内の8月末までの人身事故発生件数は177件。前年比では11件減となったが、死者数は3人で前年比2人増となっている。
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