日本中がオレンジに染まるハロウィン月間がやってきた。JAはだの「じばさんず」店頭には大小さまざまな観賞用カボチャがお目見え。来店者は「すごい」「大きいね」などと吸い寄せられるように近づいていた。
店頭でひときわ目を引くカボチャを生産している飯田竜さんを訪ねた=写真下。市内戸川で主にサツマイモを中心に農業を営んでいる飯田さん。鑑賞用カボチャを栽培しようと思ったきっかけは、ジャンボカボチャコンテストに出品するため。6年ほど前から手掛けている。品種は「アトランティックジャイアント」。鑑賞用の”見た目重視”に仕立てるため、形の良いものを実が傷まないよう座布団を敷いて大切に育てる。200〜300実って、良い形になるものは100個くらいだという。「半分は趣味ですよ。育てていると楽しい。世界一大きいカボチャをめざしたい」と顔をほころばせた。ちなみに水っぽくて食用には向いていないとか。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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