秦野市立図書館で11月3日(水)、古典の日・文学講演会「ようこそ!『お伽草子』の世界へ-躍動する『申し子』たち-」を開催する。午後1時30分から3時。定員は40人(申し込み先着順)。参加無料。
『お伽草子』とは、室町時代から江戸時代にかけて制作された短編の物語。それまでの物語は、貴族中心の世界だったが、お伽草子では庶民が活躍し、動物や鬼といった異類まで登場する。今回の講演会では、中世のエネルギーあふれる新しい物語、お伽草子の面白さを味わうことができる。
講師は明治大学専任講師の佐伯和香子さん。佐伯さんは、東京生まれ横浜育ちで、國學院大學大学院博士後期課程を修了。日本古典文学や伝承文学を研究している。
同館では、2012年9月5日に公布・施行された「古典の日に関する法律」により、11月1日が「古典の日」になったことに伴い、市民が古典や文学に親しむ機会を設けるため、文学講演会を毎年開催している。
申し込み・問い合わせは秦野市立図書館【電話】0463・81・7012へ。
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