秦野市は岐阜県関市と「災害時における相互応援に関する協定」を10月15日に締結した。
秦野市と関市の縁は、2018年の「チャレンジデー」での対戦がきっかけ。同年7月の豪雨で関市が被害を受けた際、秦野市職員が復旧支援に出向くなど交流が続いている。また両市は、地震などの大規模災害時に、同時被災の可能性が少ない場所にあることから今回、相互応援の協定を締結する運びとなった。
この協定締結により、大規模災害が発生した場合には、必要な物資や資機材の提供のほか、職員の派遣などが行われることになる。
当日、協定締結はオンラインで行われたため、写真撮影などお互いの立ち位置を合わせることなど調整の時間がかかったが、終始和やかな雰囲気だった。高橋市長は「お互いに協力関係を持てることはとても心強い。これをきっかけにより良い関係を築いていきたい」と話した。
秦野市の県外の自治体との災害時の相互応援協定は、1995年に姉妹都市の長野県諏訪市と締結したほか、現在は23自治体と相互応援体制を取っている。
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