2021年度第7回はだの生涯学習講座「はやぶさ2挑戦の軌跡『はやぶさプロジェクトから学ぶこと』」が11月14日(日)に秦野市立本町公民館(秦野市入船町12の2)多目的ホールで開催される。新型コロナウイルスの影響により、講師と会場をZoomでつないだオンライン形式で実施。参加者はサテライト会場である本町公民館で、会場のスクリーンに投影された映像を見て受講する。時間は午後1時半から3時まで。
2014年に打ち上げられた小惑星探査機はやぶさ2は、6年間の飛行で、人類未踏の小惑星「リュウグウ」の探査に成功し、2020年12月6日に帰還した。今回は、JAXA宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクトチームサブマネージャである中澤暁さんが、小惑星探査機はやぶさ2プロジェクトの挑戦から帰還するまでのプロセスや、プロジェクトを通じて学ぶべきことについて、講演する。
講師の中澤さんは、1969年7月大阪生まれ、茨城県出身。茨城県立土浦第一高校、名古屋大学理学研究科地球惑星科学専攻博士課程を卒業。その後、宇宙開発事業団に入社し、宇宙航空研究開発機構を発足した。JAXA宇宙科学研究所では、2000年4月の入社以来、月・惑星探査プロジェクトに従事。はやぶさ2プロジェクトでは、探査機開発・運用及びマネージメントを担当し、カプセル回収主任として回収オペレーションを統括した。
参加無料。定員は申し込み先着50人。申し込みは市生涯学習課に電話(【電話】0463・84・2792)または電子申請(https://qr.paps.jp/LMw1K)のほか、件名を『11/14はだの生涯学習講座』とし、住所・氏名・電話番号を記入したメール(【メール】s-gakusyu@city.hadano.kanagawa.jp)・FAX(【FAX】0463・86・6563)でも受け付けている。詳細は同課へ。
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