大根中学校3年生の和氣(わけ)小桃さんが描き、昨年11月にJAはだの図画コンクールで秦野市長賞を受賞した作品がその後韓国に渡り、秦野市の姉妹都市、韓国坡州市の農協からも表彰を受けた。
自宅のベランダから見える大山から丹沢にかけての山並みと弘法山の風景を水彩で描いた作品は、美術の先生の勧めで夏休み中、約1週間をかけて仕上げた。
もともと絵を描いたり造形が好きな和氣さん。これまでにも絵画コンクールや創意工夫展などに積極的に作品を応募し、何度も入賞を果たしてきた。今回の作品は、2022年のJAはだののカレンダーの3月の景色を飾っている。
これまでは主に独学で絵を勉強してきた和氣さん。「高校進学後は美術部に入って、本格的に絵の勉強をしていきたい」と抱負を話した。
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