春の防犯キャンペーンが5月27日、イオン秦野ショッピングセンターくすの木広場前で行われた。同キャンペーンには秦野市の防犯指導員連絡会メンバーのほか、市役所職員、秦野警察署員約25人が参加した。
当日は、買い物客が多くなる夕方頃からキャンペーンを開始。特殊詐欺の撲滅と、暴力団排除を呼びかける啓発品を手渡した。また、今年度から導入された交番の機能を担う車両「アクティブ交番」も設置し、広報が行われた。チラシを受け取った10代の女性は「おじいちゃんとおばあちゃんにチラシを渡したい」と話した。
同連絡会の澁谷和之会長は「会員が集まり活動できたことに感謝。アクティブ交番も、新たな取り組みとして地域住民の期待に応えるべく頑張ってほしい」と話した。
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