秦野高校男子ソフトテニス部(藤上大輔顧問)と秦野総合高校女子ソフトテニス部(平岡輝顧問)が、個人戦・団体戦ともに6月の関東大会に出場することが決まった。個人戦では、秦高から3年の金崎隆之介さん・青木真尋さんペア、秦総からは3年の根倉茉(ま)佑(ゆ)さん・高山瑠愛(るな)さんペアがそれぞれ出場する。
「楽しく、勝つ」
秦高は、県予選の団体戦で準優勝。個人戦の金崎・青木ペアは3位の成績を残し、関東出場を決めた。「チームのモットーは、『テニスを楽しむ』こと。一試合一試合、相手と向き合って楽しんでほしい」と藤上顧問。キャプテンの金崎さんは「団体戦では一つでも多く勝ちたい。個人戦では1・2年時も関東に出ていて初戦負けなので、まず一勝」と意気込む。青木さんは、「個人では優勝を狙うつもりで頑張りたい」と話す。
「がむしゃらに」
秦総のチームテーマは「我夢者羅(がむしゃら)」。強い相手に立ち向かっていくスタイルで、根倉・高山ペアは県予選ベスト16、ペア初の関東大会出場を掴んだ。結果を受けて「嬉しい気持ちが強い」と根倉さん。「関東でも立ち向かう気持ちで挑みたい」と高山さんは意気込む。
団体戦の県予選は準優勝、10年ぶりの関東大会出場に。平岡顧問は「近年変動がなかった団体戦の上位3校に食い込むことができてよかった」と振り返る。キャプテンの根倉さんは「団体戦で関東出場の目標を達成できてよかった。大会ではチームとして1試合でも多く、勝ち進みたい」と語った。
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