秦野市立本町中学校の生徒がこのほど、学区内の民家や商店を訪れ、日頃通学路として地域の道を使わせてもらっていることへの感謝や、見守りなどの協力へのお礼を伝えた。
今年度デジタル通学路マップを作成するプロジェクトに取り組んでいる本町中学校。通学路の危険箇所を確認するためのフィールドワークなどを行いマップを完成させ、本町小学校・末広小学校の児童に発表もしていた。
今回は通学路内の地域の人に日頃の感謝の気持ちを伝えるため、1年生から3年生までの22人の生徒が4グループに分かれて戸別訪問を実施。ひまわりが多く咲いている地域では犯罪が少ないことから、訪問時にデジタル通学路マップの二次元コードが記載された封筒に入ったひまわりの種も手渡した。
最初は緊張した面持ちで活動に取り組んでいた生徒らも、「ご苦労さま」「子どもが本町中に通っていたよ」などと地域の人の優しい応対に安堵し、途中からは笑顔を見せるようになった。
活動を終え、同校3年生の山本朝陽(あさひ)さんは「初めて話す人もいる中、優しく声をかけてくれる人もいて嬉しかった」と話した。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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