クリスマスらしい楽しいショーが繰り広げられた
秦野市内の若手有志が集まり、まちづくりについて考える「秦野政経研究会」が12月23日、秦野市文化会館小ホールで「クリスマスチャリティコンサート」を開催した。
この日は入場料の代わりに入口に募金箱を設け、来場者に寄付を呼びかけた。来場者は趣旨に応え、箱に募金を投入して入場した。
ステージでは、ブロードウェイダンスコミュニケーションズによるクリスマスダンスショーやＭＫダンスによるパフォーマンス、秦野総合高校合唱部のコーラス、ピアノとヴァイオリンによるクリスマスコンサートなど、来場者を巻き込んだ楽しいプログラムが繰り広げられた。また、子どもたちには菓子などクリスマスプレゼントが手渡された。
12月28日には、同会のメンバーが、当日の募金とメンバーらから集めた寄付を手に秦野市役所を訪問。古谷義幸市長に対し「社会福祉に役立てて欲しい」と寄付金を手渡した。同会の関野滋一さんは「地元秦野の地域社会に対して、色々な形で社会貢献したいという想いで活動をしている。今後も、秦野のまちが元気になるような活動を続けていきたい」と話した。
古谷市長に寄付を手渡した
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