北小学校 初めての林業体験 ６年生１３０人が参加
切り方を教えてもらった
林業体験を通して自然とのふれあいを深めてもらおうと１月14日、北小学校が羽根の菜の花台の学校林で森林体験学習を行った。
この日は６年生児童１３０人が参加。参加者は地元の生産森林組合などから枝打ちや間伐の意味や仕方を指導してもらい、ノコギリやナタで３〜５メートルある合計約30本のヒノキやスギを枝打ちや間伐した。
間伐や枝打ちを初めて体験した児童は「思ったよりも力が必要で大変だったけど楽しかった」と感想を述べた。同小学校は「森林の大切さを実感できるいい機会なので、今後も取組を続けていきたい」と話した。
市立北小学校は昭和59年から５・６年生の児童を対象に森林体験学習を実施。平成９年には緑化推進運動功労者内閣総理大臣賞を、平成12年にはふれあいの森づくり表彰理事長賞をしている。
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