進むべき「道」示す1年に 秦野JCが新年賀詞交歓会
力強く今年度への想いを語る佐藤理事長
（社）秦野青年会議所（以下秦野JC・佐藤達也理事長）が1月15日、秦野商工会議所で新年賀詞交歓会を開催した。
当日は、古谷義幸秦野市長、平沢信子秦野市議会議長、岸司朗秦野商工会議所会頭、久保寺邦夫県議、安藤慶県議などの来賓をはじめ、秦野JCの賛助会員、県内各地域の青年会議所メンバーら130人が会場に集まった。
日本人の持つ思いやりや礼儀正しさなど、道徳の精神を大切にする意味を込め、秦野JCでは今年度のスローガンとして「道」という言葉を掲げる。
前半の式典の部で挨拶に立った佐藤理事長は「本年は神奈川ブロック協議会第39回会員大会が、30年ぶりに秦野で開催されます。豊かな秦野の自然を生かし、この街でしかできない会員大会にしたい。先輩諸兄から引き継いだ伝統や想いを胸に、一歩ずつ未来へと道を歩んでいきたいと思います」と新年度への熱意を語った。
また、式典に続いて開催された懇親会の部では2011年度秦野JCの役員が紹介されたほか、鏡開きが行われ、会員や各JCメンバー、来賓たちとの間で交流が図られた。
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