市立大根幼稚園(古谷和子園長)の遊戯室で1月25日、お茶会が開かれた。礼儀作法やあいさつを学び園児たちに伝統文化に興味を持ってもらうために行われており、今回が3回目。
講師には裏千家の小泉宗勝さんらを迎え、同園の年長の園児たち35人が参加した。
遊戯室には、季節に合わせた掛け軸やお花、お茶碗、おまんじゅうなどが用意され、舞台の上に園児たちが正座して並んだ。舞台への上がり方、手を置く位置や重ね方など細やかな指導を受けた。
園児たちは、初めてのお茶の体験に「苦いけどおいしい」「少しずつ飲むと甘く感じる」などと話し、楽しんでいる様子だった。
古谷園長は「伝統文化に触れる貴重な機会。先生の美しい立ち振る舞いなどを見て、体験することはとても大事なことですね」と話した。
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