ワークショップの参加者
秦野警察署（石井孝署長）が１月22日、秦野市役所３階講堂で第３回多文化共生ワークショップを開催した。外国人に日本の法律や交通ルールを、より深く理解してもらおうと企画されたもの。当日は警察署長をはじめ秦野市国際交流協会会長、ＪＩＣＡ海外派遣経験者、ブラジル、ボリビア、中国など６カ国の外国籍市民らが参加した。
日本の交通事情への感想や母国との違いについて意見を交換する場面では、外国籍の参加者から「日本の交通は安全で、安心して運転できる」「免許を取得するのに、言葉が難しく苦労した」などの声があがった。
次回のワークショップは３月下旬の開催が予定されている。
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