市内在住の高齢者を対象にした二輪車講習が2月21日、秦野自動車教習所内のコースで実施された。秦野警察署が主催した。
この日は、秦野市シルバー人材センターに所属する66歳から76歳までの男女13人が参加。日頃乗っているスクーターやバイクを持ち込み、白バイ隊員から運行前点検の方法や、スラローム、ブレーキ操作などで指導を受けた。また、急な自動車の飛び出しなどが疑似体験できるシミュレーターの体験結果をもとに、身体能力の低下などについてアドバイスを受けた。
平成22年中の市内二輪車の交通事故は161件で前年度から30件減だが、交通事故全体の死者数は前年から4人増え6人だった。
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