「だめ」「あぶない」と声をあげながら寸劇を見守る子どもたち
子どもたちが交通事故に遭わないための「交通安全教室」が２月18日、南幼稚園（柏木弘子園長）の年長約80人と南小学校（伏見徹校長）１年生約１８０人を対象に行われた。ヤマト運輸（株）秦野曽屋センターと秦野警察署などが協力。
同校体育館に集まった子どもたちの前に、同社キャラクターのクロネコとシロネコが登場。「右見て左見て、もう一度右を見て」と、寸劇を通して横断歩道の正しい渡り方について説明が行われた。その後の渡り方の練習では、児童が園児の手をひいて、手をあげて歩いていた。
さらに、子どもたちは同社の配送トラックに乗り込んで運転席からの死角を確認。「見えない」と驚いている様子だった。
教室を企画した同社の常盤守さんは「交通安全について、何かおぼえて帰ってもらえたら」と話していた。
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