堀山下浄水場 放射性物質、検出されず
東京・金町浄水場の水道水から基準値を超える放射性物質が検出された問題を受け秦野市は23日、測定機器を持つ横須賀市水道局の協力を得て、市内堀山下浄水場で採取した水道水の放射性物質の測定検査を実施した。その結果、ヨウ素(I131)、セシウム(Cs134・Cs137)など放射性物質は検出されなかった。
市水道局が通常時に行っている水道水の水質検査では、放射性物質の測定検査は行っていない。福島の原発問題が深刻化していることで、今後引き続き横須賀市水道局に検査実施を依頼していくという。
市内給水人口に対する同浄水場の給水割合は約4・4%。
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