秦野のお茶をPR 茶業部が市役所にお茶を贈呈
秦野の特産であるお茶の魅力を市民に広く周知しようとJAはだの果樹部会茶業部(高梨孝部長)が5月31日、お茶を秦野市に贈呈するため市役所を訪問した。
この日は高梨部長と和田勝副部長がお茶約2kgを持参し、古谷義幸市長に手渡した。高梨部長は「安全なお茶を作れるよう古い葉を刈り取るなど、生産者も努力をしている。消費者のため検査をしっかりとし、安全なものを出荷する」と説明した。古谷市長は「これからも秦野のお茶の魅力を伝えてほしい」と話した。
その後、高梨部長らは市役所の1階ロビーで来庁者に対して淹れたてのお茶を振る舞った。試飲した男性は「大変な時期だろうけど頑張って欲しい」と話した。
先月、県内産の茶葉から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたが、検査を実施した16市町村の中で、秦野市は一番低い数値だった。
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