ボタンを押せば110番 おおね公園に通報装置
市立おおね公園(鶴巻940)のじゃぶじゃぶ池の近くに6月6日、110番通報装置「マモル君」が設置された。
県遊技場協同組合と県福祉事業協会から県に寄贈された、10基の通報装置の中から1台が市へ譲渡されたもの。
この装置は、事件事故が発生した時に、扉を開け受話器を取りボタンを押すと、赤色回転灯とサイレンが作動し、県警本部につながる仕組み。正面には防犯カメラが装備され周囲の監視も行われる。市が秦野警察署と協議し、多くの市民が利用する施設で事件事故が発生する可能性を考慮し同公園への設置を決定した。
市では「何かあった時にすぐに110番通報できることで、公園利用者の安全安心に効果を発揮してもらえれば」と話した。
これまで市内では平成22年3月に、市内4駅の駅前広場へ6基の緊急通報装置(今回と別機種)が設置されている。
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