田原ふるさと公園 七夕の集いに４００人
親子で七夕飾りの制作をした
東田原の田原ふるさと公園（山田洋子代表）で７月２日、七夕の集いが開催された。今年が10回目。主催は田原ふるさと公園連絡協議会と東中学校区子どもを育む会。
この日は東幼稚園の年長組、東小学校の１〜３年生が親子で七夕飾りの製作に挑戦するなど、地域住民を中心に約４００人が来場した。公園の広場ではスイカ割り、ゆでジャガイモ作り、輪投げ、的あてなどのアトラクションを実施。付近の道路や交差点には東地区の安心パトロール隊が立ち、子どもたちに交通安全の指導を行った。東中学校からは、ボランティアとして生徒が参加。東小学校の児童や東幼稚園の園児をサポートするなど、運営を手伝った。
山田代表は「皆さんが楽しんでくれたようで良かった。七夕は日本の伝統行事だから、地域の子どもたちに伝えていきたい」と話した。東幼稚園の先生は「とても楽しい一日を過ごすことができた。今後も地域と幼小中が連携し、子どもたちを育んでいきたい」と振り返った。
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