指導する梶山さん（左）
商店主らが市民へ生活に役立つ情報や技術を伝える「商人魂お役立て講座」。３回目の講座が、６月から７月31日（日）にかけて開催されている。主催は秦野市で、秦野市商店会連合会と秦野市西商店会連合会が共催。
店主自身の人柄をＰＲし、商店街の新たな顧客獲得を目指す目的もあるこの講座は昨年から実施。５つで始まった講座も、今回は９つに増えた。
７月２日にギャラリー21で行われた「知って得する日本茶講座〜楽しむ心が健康の源〜」には、７人が参加。立花屋茶舗７代目の梶山明寛さんが正しいお茶の入れ方について、実技を取り入れながら指導した。初回から参加している梶山さんは「お客様に店を知ってもらうだけでなく、商店主同士のつながりができて良かったと思う」と話した。
講座に参加している店舗は以下の通り。
▽根倉畳店、山岸畳店、渡辺畳店、丸重畳店、金子畳店、NAIL RARE、立花屋茶舗、月の洞くつ秦野店、フローリストホワイト、kiks kaffe、ニドワール洋菓子店、フローリストせきど、地菜ダイニング菜菜彩
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