秦野ドリームスが優勝 Ｊ：ＣＯＭ旗争奪戦
優勝した秦野ドリームス
秦野市少年野球連盟春季大会「Ｊ：ＣＯＭ旗争奪戦」の準決勝・決勝戦が６月19日、テクノスポーツ広場で開催され、秦野ドリームスが優勝した。
市内18チームによる予選リーグを勝ち抜いたドリームスは、準決勝戦で南が丘ボーイズと対戦。２回にドリームスの６番大久保がセンター前ヒットで先制する。９番石井のホームランなどで追加点を重ねるが最終回に追いつかれ、特別延長に。ここでノーアウト満塁から４点を取り突き放すが、裏の守備でボーイズが猛追。ここを失点３で守りきり、決勝進出を決めた。
決勝の相手は、予選リーグでも戦い雪辱に燃えるビッキーズ。２点を先制されるが、３回にヒットと四球から一気に６点をもぎ取り逆転。最終回に９番石井がだめ押しの３塁打を放ち、11対５で栄光を掴んだ。
ドリームスの佐藤栄監督は「選手一人ひとりが厳しい練習を耐えてきた結果だと思います」と振り返った。なお、同チームでは現在部員を募集中。詳しくは０９０（１１２９）０２９７・中島さんまで。
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