市職員の講演
南地区の自治会連合会、社会福祉協議会、町づくり委員会、湧水地帯を保全する会、市防犯協会南支部の５団体役員が７月10日、研修会で災害発生時の備えなどについて学んだ。
講師を務めた、東日本大震災の被災地で活動してきた市消防署員と市職員からの「避難所では、住民の要望を聞いて行政と交渉するリーダーの存在が大切」「必要な支援物資の内容は、時間とともに変わっていく」など実体験に基づく話に、約95人の参加者は注意深く聞き入っていた。
同自治会連合会の三杉克篤会長は「今後、各地区の自主防災会などで活かしていきたい」と話した。
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